オフィスの新築・移転に伴い、当社では無料でレイアウトのご提案を致します。 生産的で効率的なオフィスにするためには、 計画にあたって平面図はもとより3Dにより直感的に分かるイメージで検討することも大事です(レイアウト事例)。 メーカー任せの備品計画では、どうしても単一メーカーに限定されたプランになりがちですが、私たちはお客様のニーズに一番マッチした製品を各メーカー製品の中から厳選してプラン作りを致します。
良い家具を、末永くご使用いただくために、 素材に応じたお手入れ方法をご紹介します。
色付きのスチール家具
木製と違い塗料の皮膜が薄いため高温度焼付け塗装が施されています。 水分をきらいますのでからぶきか、かたくしぼった布で手入れします。 補修はサビを先にサンドペーパーで落として、 ラッカーエナメルを調合しはがれた部分に塗り重ね、目立たなくします。
クロームメッキスチ―ル家具
サビの原因となる手垢、 水分を残さないよう乾いた布でふきとり乾かしておくことが大事ですが、 サビてしまったら市販の金属クリーナーを使用してサビを落とし、 サビ止めの油を塗っておきます。
プラスチック家具
衝撃が加わっても割れにくい 柔軟性のある樹脂FRP,加工性、耐衝撃性、剛性、 強度に優れた特徴のあるABS樹脂等がありますが、 家具にはABSが使われる事が多いようです。 補修は水拭きか油汚れは中性洗剤等でクリーニングします。
メラミン化粧板
表面が硬く耐熱性に優れた化粧板として ダイニングテーブルなどに多く使われています。 カラ拭きか中性洗剤でふきあげ、マジックなどの油性の汚れには、 ベンジン、シンナーを使い、表面のキズは、リビングコンパウンド等で 目立たなくします。
チーク材、ローズ材
反面衝撃によるキズを受けやすいが補修も容易といった特徴を持ちます。 日常の手入れはやわらかい布によるからぶきです。 食べこぼしなどで表面にシミや汚れがついた場合、 ワトコオイルを染み込ませた布でふくようにします。 多少のキズは、ワトコワックスで塗ると目立たなくなります。